離婚からの復縁も可能!?離婚から復縁したい方がするべき事
あの時は思わず離婚届に判を押してしまったけど、でもやっぱり彼がいなくては困る。そういうパターンも最近増えてきているようですね。
離婚からの復縁というパターンもよくある事です。
一度離れてみる事で、お互いの大切さに気付け、その後はうまく行ったりする事が多いようですね。
離婚後に復縁する際にするべき事について、ご紹介していきます。
離婚した後でも復縁する事はできるの?
現在、日本での離婚率は約3割、実に3組に1組の割合で離婚をしていることになります。
一昔前なら両親が離婚している子どもは学年に一人いるかいないか、程度でしたが、最近では仲のよい友人グループの中で何人かは離婚経験者だったりします。
昔は世間の目もあり、夫婦生活に多少不満があってもなかなか離婚に踏み出す人はいませんでした。
しかしながら、離婚が決して珍しくなくなった最近では、金銭的な事情、子どもの教育方針の違いや単なる性格の不一致や生活習慣の違いなど、ほんとうにちょっとしたきっかけで離婚に至る夫婦も多くなっています。
そして、離婚理由が些細なものであればあるほど、復縁の可能性も高くなるのです。
離婚後に復縁する人ってどれ位いるの?
あるデータでは、離婚した夫婦の復縁率はおよそ1割だといわれています。
離婚後に一割の方が復縁してると言うのは、かなり多かったりしますよね?
離婚後に復縁を考えたきっかけは、どんなものがあるのでしょうか?
- 一人での生活に寂しさを感じた
- 家のローンや子どもの養育費、慰謝料の支払いが大変
- 仕事がなかなか見つからずに経済的に苦しくなってきた
- 子どもと一緒に生活がしたい
- 当時は気付くことが出来なかった自分の非に気付いてそれを反省した
などが男性女性共に多いようです。
もちろん、復縁を望んだすべての夫婦が復縁に成功するわけではありません。
不倫やウソ・隠し事をしていたなど、相手からの信用を損ねるようなことをしてしまったことが離婚原因の場合、その信用を完全に取り戻すのは簡単なことではありません。
この場合の復縁はなかなか難しいかもしれません。
離婚後に復縁できるパターンとは?
たとえば生活習慣の違いや単身赴任などによる夫婦生活のすれ違いのように、相手が嫌いになって別れたわけではないようなケースでは、その離婚原因さえ解消することができれば復縁の確率もぐっと上がります。
離婚後の復縁を望むのであれば、まずは離婚に至った原因をしっかりと見つめなおしましょう。
そして、それを改善する意思があることを、言葉だけではなく態度で相手に示すことが必要です。
また、すぐに復縁を臭わすのはNGです。
あまりに強引に復縁を迫ると、ただ単に金銭目当てなんじゃないかと相手に警戒心をもたれてしまいます。
最低でも1年以上かけて、ゆっくりと相手との距離を縮めていくことが、復縁を成功させるコツです。
離婚後の復縁はうまく行くパターンが多い理由
離婚した後の復縁は、時間を空ける事でお互いに自分自身の事を反省するきっかけにもなります。
一度は生活を共にしたもの同士、なかなか他の相手を見つけるのもしんどかったりします。
今後は、離婚後の復縁などをされる方々も増えていくはずです。
離婚後の復縁は、お互いにきちんと相手の大事さも痛感し、自分の非を認めて改善している場合が多いため、うまくいく事が非常に多いと言えます。
ただ付き合ってるだけの状態よりも、結婚して生活を共にした相手の場合は、やはり復縁したいと思う場合には復縁が楽になるという事ですね。
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